2017年8月30日水曜日

こぼれ種花壇

 いとしの庭の枕木花壇の改修で、枕木を撤去した場所があります。そのままにしておいて、昨年までのこぼれダネを発芽させてみました。するとメランボジューム、羽毛ケイトウ、サルビアコクネシアが自然に開花しナチュラルな花壇になりました。「この草花たち、生命力が強いわね~。」と居住者様が会話されていました。

2017年8月29日火曜日

ツリガネニンジン

 里山の庭のツリガネニンジンが開花しました。春の若芽はトトキの名で呼ばれ天ぷらで、根はきんぴらにして、ともに山菜として食されるそうです。花は清楚ですが丈夫で良く育ちます。伸びすぎる茎をオベリスクに絡ませて、花を観賞しやすく工夫しています。

2017年8月28日月曜日

リコリス ウエキ

 日本で品種改良された早咲き彼岸花「ウエキ」です。濃いピンクに花弁先が青紫色に染まる美しい色合いです。残暑厳しい時期に開花するので、2~3日で見頃が終わってしまうのが惜しいところです。写真に撮って居住者様に満開時を見ていただいております。

2017年8月25日金曜日

白花ヒガンバナ

 白花の彼岸花が開花しました。通常の真っ赤な彼岸花より1ヶ月程早く開花します。早朝に散歩される居住者様が、「朝もやに浮かび上がって咲く感じが幻想的よ。」と仰っていました。

2017年8月24日木曜日

里山の心字池

 里山の庭の心字池に睡蓮が咲いています。 2013年4月に埋め込んでから4年経過し、周りの植物も茂りすっかり池の様子も変わりました。ピンクの睡蓮は、少し甘い香りもあります。水の流れがないたまり水なので、トンボがよく産卵に訪れます。

2017年8月16日水曜日

アブチロン

 里山のテラスで、アオイ科の花「アブチロン」が鉢植えで開花しています。2013年の外出イベント「富士花鳥園」で居住者様と一緒に購入した株で、それから毎年開花しています。昔ながらの馴染みの植物ではありませんが、ハイビスカスを小型にしたような丸い花弁が可愛らしく、地植えにも挑戦してみたい花木です。

2017年8月15日火曜日

ミソハギとサルスベリ

 ミソハギ科の仲間、ミソハギとサルスベリです。草花と樹木の違いはありますが、花の感じは似ています。ともに真夏に長く開花してくれる植物です。ミソハギは里山の庭の流れ沿いで、種を落としながら、何代も株が更新されて自生の雰囲気を演出してくれます。サルスベリは、コンフォートガーデンの外周で8月~9月にピンクの花をいっぱいに咲かせてくれます。玄関フロント前庭には、3本の屋久島サルスベリがあり、こちらは白い花を咲かせます。葉っぱも大きく野性味溢れる樹形です。

2017年8月11日金曜日

リコリス・インカルナータ

 リコリス類の開花が続いています。リコリス・インカルナータは、淡桃色の花弁1枚1枚に紫紅の筋が入るのが特徴の花です。リコリス類は次々に花が咲いてくるので、毎日の庭園散策に変化がもたらされ、庭園に出るきっかけにもなっています。

2017年8月10日木曜日

キツネノカミソリ

  まだまだ、暑い日が続いています。スプレンスゲリーに続き、里山の庭の池周りにキツネノカミソリが咲いてきました。この濃いオレンジ色が印象的な花で、居住者様も「昔住んでいた田舎の小さな神社の土手に咲いてたわ。」と思い出されていました。ちょうど立秋を過ぎた頃に咲くこの花を見ると、秋が近づいてきたなぁ。と感じます。